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作:那戯

次は私が婚約破棄をされる番ですが、なぜか私はされません。どうやらずっと前にロックオンされてました

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最終更新:2022/3/14

作品紹介

「さあ、リリアム様。私たちと同じように、この女にも結婚破棄を告げて下さい」  侯爵家の嫡男、リリアム・クロッカスに婚約破棄をされたカナリア・ホーリックは、同じくリリアムに婚約破棄された令嬢たちを伴って、ロメリア・グレイスの前にやって来た。カナリアはリリアムにロメリアとの婚約を破棄するように告げる。しかも、時は舞踏会の真っ最中。    ロメリアは、ギャラリーが多い中で見せしめのように言葉が告げられた事が嫌だった。また、自分が知らない情報を理由に、リリアムと結婚出来ない事をカナリアに言われるのも嫌だった。昨日まで幸せの絶頂だったのに、気分はまるで崖から突き落とされたような気分。次に婚約破棄される番は、ロメリアなのだ。    感傷に浸り、ふと思い返す。ロメリアがリリアムとどう出会い、どのようにして婚約する仲になったのかを一つ、一つ、確認するように。    その後、ロメリアは反撃して事件を起こすが、婚約破棄はされなかった。さらに、尋問過程で聖女である事が分かる。リリアムと結婚できる身分も同時に手に入れたが、舞踏会事件の名誉挽回をしないと王家の許可が下りず、平民貴族からも結婚の祝福は得られない。  ロメリアは結婚の為に聖女の名誉挽回をしていくが、段々と自分の役割を理解し、聖女としての自覚が芽生えくる。  そんな時、事件はまた起きてしまった。宮廷仮面舞踏会で魔物が宮廷を襲い、時を同じくして、親友セリアンヌは新興貴族の娘から貶められようとしていた。その二つの事件両方に、小さな四角い箱が関わっていると気付いたロメリア。  新たな悪役令嬢のマリス・シュリントンはこの世界は乙女ゲームだと言うが、ロメリアはそれに対して意外な発言をして終わらせる。無事、事件を解決し、ロメリアは王家に結婚を認められるようになるのか!? *十六話目~で冒頭部分回収。 *微ざまぁ(主人公は周りに恵まれています。胸糞はありません。だから“微”ざまぁです)  *乙女ゲームという単語が一部(最後の方で)出てきますが、本編は乙女ゲームとして見ない方が良いと思います。

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