隻腕の少女
最終更新:2013/12/11
作品紹介
工事現場から、御札にくるまれた片腕の少女が掘り出される。 少女は、名を沙代といい鎌倉時代に片腕を切り落とされ、封印されたという。 沙代は、その不思議な力により、政府と交渉し現代の高校に通うことになる。 一方、坂田武雄は常人離れした筋力により、オリンピックを目指していたものの、遺伝子操作の疑いをかけられ、一切の試合に出れなくなり、鬱積した日々を過ごしていた。 沙代は、武雄のところに転校してきて、自分の片腕を落とした幼馴染の生まれ変わりだと語る。 にわかに信じられない武雄だったが、次第に前世の記憶が呼び覚まされていく。 ※感想など書いていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
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