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作:排他的論理積

賢者の呪いと魔女の毒

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最終更新:2022/10/26

作品紹介

機械化によって人間に必要な作業が極端に減ってしまった未来での話。 とある喫茶店の店員桐野江桜子は、ある日実の兄から一つの相談をされる。それは息子がVRに興味を持っているので彼にとって相応しいものなのかを調査して欲しいとのことだった。 そこで桜子は友人であるゲーマー新丁絵筆にVRを教えて欲しいと頼むのだが…… 勧められたゲームはあらゆる意味で特殊だった。 NPCとプレイヤーの見分けがつかず、スキルの習得にはガチめな勉強が必須で、体力ゲージは目に見えない……。 更に桜子はそのゲーム内で、ネタにすらならないゴミクラスと評価される呪術師を選択してしまう。ゲームに散々馬鹿にされ、碌にパーティメンバーも誘えない状況で、彼女が取った選択は……仕様の研究だった。 これは後に死毒の魔女と呼ばれる主人公が、サディスティックな欲求や掛け替えのない友人と共に不思議なゲーム世界を生きて行く。そんな物語。 *** 状態異常不遇と思われている世界で状態異常特化の幼女キャラクターが中二病やらロリコンやらサディストやら人工知能やらと一緒に成人向けのファンタジーなゲームをやる話です。主人公は自覚はありませんが多少偽悪趣味な面があります。地の文多めで、会話文が連続するのは基本的に掲示板回のみです。 毎日更新頑張ります(隔日更新中)。一話は3000弱から5000文字程度。基本はVRMMOの話ですが現実世界での話もそれなりに入ります。

R15冒険近未来人工知能電脳世界

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