【完結済み】焼き芋の聖者と獣人達のほのぼの?村作り_スキル『食物生成(焼き芋)』でお腹いっぱいの日々を
最終更新:2023/3/31
作品紹介
「神様ってバカだよな。」 「私の悪口を言ったのはあなたですか。」 そう言って僕の目の前に羽の生えた少女が現れた。 先ほどの言葉は僕が死ぬ寸前に呟いた言葉だ。僕の死因は…餓死。 僕はやせ細り、そして死んだ。 そんな僕に少女はこう言った。 「私は異世界転移の女神です。神様としてコケにされたままではいられません。あなたの望みは何ですか?」 僕はこう答えた。 「お腹いっぱい食べたいです。」 「分かりました。では異世界転生をしましょう。こちらのカタログから欲しいスキルを選んでください。」 僕が選んだのは・・・『食物生成(焼き芋)』。 さあ征かん、新天地へ!お腹いっぱいご飯を食べるために! この時僕は考えてもいなかった。僕はただお腹いっぱい食べたいだけなのに、いつの間にか異世界で獣人村の村長になってしまうだなんて。 これはその不幸な環境からひねくれてしまった少年が、様々なスキルを持った訳ありの獣人達とともにチートスキルを駆使しながら協力しあい、少しずつ成長し幸せを掴む物語です。 ※8/29第10話一部更新しました。村人の喋り方を今の特徴に合わせました。 2/10タイトルを少しだけ変更。ほのぼのを目指してみましたが無理っぽいです。
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