王立魔法学院の絶対強者 〜500年後の時代にタイムリープしたら魔法秩序が腐敗していたので粛清することにした〜
最終更新:2022/10/17
作品紹介
かつて、第七次魔法大戦と呼ばれた、百億を誇った人類の大半が死滅するほどの魔法戦争が起きた。 人類最強の魔戦士、ゼノア・バロムはその戦争の最終局面において最強最悪の魔物、魔獣龍エンデアヴェルトと相討ちとなって共に奈落の底へと落ちた――かに見えたが。 突如として原因不明のタイムリープに巻き込まれ、気が付けば500年後の未来へ翔び、さらに少年の姿に若返った上で、王立聖アイリス魔法学院の一生徒となっていた。 戦乱は終わり、世界は平和を享受していたかに思えたが、500年と言う時は人類の魔法秩序を腐敗させ、発展どころか衰退の一途を辿っていた。 自分達が命がけで守ってきたものは、一体何だったのか? 目に見えた腐敗堕落を前に静かに憤ったゼノアは、学生生活を謳歌する傍らで、時代への粛清を開始する――。
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