追放魔術師、【領域外】で成り上がる~「裏切り者」として追放された宮廷魔術師の俺は、女魔術師に拾われ領域外で最強となる。帝国の危機だから戻れと言われても今更もう遅い、俺は【領域外】で成り上がる~
最終更新:2022/8/15
作品紹介
【再起の追放魔術師、領域外で成り上がる!!】 ・追放ざまぁファンタジー 皇帝の命で異教徒討伐に参加した、宮廷魔術師ジーク。 討伐では敵を圧倒し、大活躍の働きを見せるが、討伐軍自体は大敗。 討伐軍の司令官、皇太子アルブレヒトに敗北の責任を押し付けられ、「裏切り者」として帝国を追放されてしまう。 だが、帝国を異教徒や魔獣災害から守っていたのはジークであったことに、多くの人間は気づいていなかった。 ジークは宮廷魔術師の中でも最も実戦適正のある魔術師だったのだ。 帝国最強の魔術師であったジークは予想以上の戦果を上げ、敵を圧倒的な力で次々とねじ伏せた。 やがてジークの名声は高まり、その名声を耳にして、かつての仲間や敵国も、彼のもとに集まってくるようになる。 一方、ジークを追放したアルブレヒトと帝国は、魔獣災害に悩まされることに。 魔獣災害に抗う方法がない帝国。 ジーク以外の宮廷魔術師は使い物にならなかった。 ジークという最強の魔術師を追放したアルブレヒトと帝国は、外敵に対応する人材が枯渇し、徐々にその国力を低下させていく。 これは領域外で再起を図り、成り上がる、一人の魔術師の英雄譚。 (「再起の追放魔術師」を改稿、再編集したものです) *「カクヨム」でも掲載しています。
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