ようやく授かったスキルが【ツノ】でした ~えっ? なにこれ? と困惑していたらツノ付きに人権はないと追放されたけど、実は最強の汎用性だった件~
最終更新:2022/10/1
作品紹介
「ホルン、忌み嫌われるツノを得たお前を……村から追放する! ツノ付きに人権はない!」 ただの村人ホルン・マターは、26歳でスキルを得るという遅咲きのために期待をされていた。 しかし、与えられたスキルは意味がわからない【ツノ】というものだった。 この世界ではツノを生やしている者は【裏切り者の種族】として忌み嫌われるため、村人全員から理不尽に嫌われて追放を言い渡されてしまう。 世界を救った英雄の種族――人間からも狙われることになったのだが、実は本当に世界を救ったのはツノの種族だったのだ。 真の英雄である【虹竜イダウェド】のツノを受け継いだホルンは、ツノの種族である鬼族、竜族、悪魔族などを救っていくことになる。 一方、その真実が明るみになっていくニセ英雄の人間たちは破滅の道を歩むこととなる。
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