雪が降っていた。たった、それだけのことで。
最終更新:2022/1/6
作品紹介
とある冬の日。朝から雪が降っていた。 でも、普段から忙しい文子と、とても真面目な英雄の夫婦がそれに気付いたのは、なんと昼になった頃だった。どうせなら、暖かい物を飲もうと提案する英雄。英雄はこの冬の日に、何を作るのだろうか。 ※一話完結です。 ※昔っぽい文章が書きたくて書いたものですが、昔っぽいのかどうか、自分でもよく分かりません。 ※伸ばし棒が使われていません。(例:スープ⇒スウプ)
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