【完結】呪いが手招く縁だって悪くない。
最終更新:2022/10/2
作品紹介
※おまけを追加中です 会社からの帰宅の途中、気がついたら水の中だった。大量の水に押し流され、気がついたらマントの男の上に落下していた。 しかもなんか、ちょっと浮いてない? 混乱している絵麻をさらに男の言葉が混乱させる。 「……、異世界から来たのではないか?」 相手の男はごく普通にそう言った。 「いや、異世界って」 そうツッコミを入れたものの、窓の外に広がる景色は、絵麻の知る景色ではなかった。 異世界の砂漠の広がる国に落ちた絵麻と、やむを得ず彼女の世話をすることになった魔道士の、呪いが繋ぐ縁のお話。 ------------------------------------ 今回のお話は、夏まつりさんとゆる〜い感じで”同じ設定を使う”と言う縛りで書きました。 夏まつりさん側の作品「記憶喪失の巫女は龍の王に溺愛される」もぜひお楽しみください。 https://ncode.syosetu.com/n3717hv/ 同じ設定のアイテムが出てくるだけで別のお話ですので、どちらから読んでも大丈夫です。
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