ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

作:みなと

最凶姫は優雅に微笑み故郷へ還る

星5つ

0%(0)

星4つ

0%(0)

星3つ

0%(0)

星2つ

0%(0)

星1つ

0%(0)

未評価

0%(0)

最終更新:2023/8/29

作品紹介

古き時代。 彼らは互いに手を取り、双方に害のないよう契約を結び、時には敬い、助け合い、協力して生きてきた。 人の世の平穏があまりに当たり前になり、忘れていた。敬う気持ちを、大切に想う気持ちを。 『彼ら』は人に助けられていることも多かったから、想ってくれることがたとえ表面上だけのものだとしても、『彼ら』はそれで良かった。どのような形であれ、想い、信仰してくれていたのだから。 だが、時代と想いは変化する。 悲しきかな、『彼ら』の力あってこその穏やかな日常を、「自分達の力で得たもの」であると勘違いしてしまっていた。 正しき伝承は伝わらず、『御伽噺』として子孫は忘れていく。 もう終わりにしよう、『彼ら』の手助けは必要ない。人は人の世を紡いでいくのだ!未来は我らが手にある! そう宣言した王太子により、全ての加護や祝福が消え失せた。 王宮に仕えている老魔術師から聞いた真実と、間に合わない謝罪。 ───ご自分で蒔いた種は、ご自分で刈り取りなさいませ。 そう言い残して、姫は残酷に、美しく微笑み、幸せに結ばれたのだ。 ※またやってしまった思いつきシリーズです。設定などゆるゆるですので、生温く見守ってやってください。

R15残酷な描写あり日常異能力バトル異類婚姻譚

評価・レビュー

まだレビューはありません。