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作:まぁじんこぉる

だって、お金が好きだから

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最終更新:2022/12/4

作品紹介

 この物語には、淡い恋愛要素が男性視線でも気にならない程度(小学生レベルw)、微量に含まれますが、メインセンテンスは経済です。  物語の舞台は中央アジア、時代は中世。主人公の女商人が護衛の騎士と共に旅をして、少しずつ人間的な成長をしていく物語になります。色々な敵に襲われたりするバトル要素もありますが、メインは社会情勢を利用した商人同士の虚々実々な駆け引き、つまり頭脳戦がこの物語の最大のウリになります。  最初は緩く始まっていき冒険譚てきなファンタジー要素が強いですが、11話から徐々に経済の話が入ってきます。それから、徐々に商人による頭脳戦の話がメインにシフトしていくという感じですので、経済が好きな人は前半ちょっと退屈するかもしれませんがよろしくお願いします。  また、この小説に含まれている内容のほとんどが「現実の理論」や「史実」を下敷きにしていますので、読了後、少しだけ経済がわかった気分になれる特典がついています。頑張ってできるだけ簡単にかみ砕いて説明してありますが、難しいことはやっぱり難しく、わかりにくい所があるかもしれません。その点はご容赦ください。  構成は、奇数章(1章、3章、5章、7章)が一般的な冒険もの。外敵と戦ったり、ヒューマンドラマ的な何かがあったりする物語です。  一方、偶数章(2章、4章、6章、8章)が経済的な話になります。含まれるコンテンツは、  ①金融工学/②投資家の心理学/③政治学/④戦争経済学/⑤地政学  等々の専門的で学術的な内容をギュウギュウに詰め込んでいまして、必要に応じて後書き等に解説をつけています。しかし、物語のストーリの中に自然に織り込んでいるので、読み進めているうちに「なんとなく理解」ができるようにしているつもりです。具体的にこの物語で取り上げている「史実」は、バブル経済の崩壊/リーマンショック/アラブの春/コロナ渦の原油価格の動き/ロシア×ウクライナ戦争の小麦価格の動き等々です。  また、中央アジア独特の文化財や料理についても、少しだけ説明があります。もし興味を持たれたら是非博物館にいってみてください。ここらへんの地域の文化財って、本当に素晴らしいですよ。 表紙絵:星埜銀杏さん

R15残酷な描写ありヒストリカル伝奇私小説

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