救世主として召喚されたのは、まだ8歳の少女でした。
最終更新:2023/1/4
作品紹介
ゆかりが異世界に召喚された時、まだ8歳だった。 ゆかりが『禁忌』に触れたため、本来召喚されるはずだった、頼りになる「大人」の救世主ではなく、「子供」のゆかりが来てしまったらしい。 それでも、迎え入れてくれたこの国の皇子たちは優しかった。 ゆかりは皇子たちと義兄妹の契りを結び、皇子たちの「妹」として過ごしていくこととなる。 けれど、異世界で生きていくために、ゆかりは召喚主とある契約をかわさなければならなかった。 召喚主に服従しなければならないという、主従契約を…。 本来の召喚主が不明な今、ゆかりが契約を結ぶ相手となったのは、アールダム最後の召喚師と呼ばれるビザンという名の「おじさん」だった。 * * * 異世界召喚モノのファンタジー小説です。 主人公は、最初は幼女。そのうちちょっと成長します。 色んな意味で、年齢差萌え。 ※他サイトにも投稿してます。
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