悪女の婚約者はツンデレ様 〜悪女と口の悪い騎士王は愛し合う〜
最終更新:2023/4/23
作品紹介
以下、ネタバレを含みます。 ーーーーーーーーーーーーーーー 広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。 「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」 悪女だとレッテルを貼られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。 「おい、クソ女。どういうことだ」 ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。 彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。 ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。 ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。 想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。 ーーーーーーーーーーーーーーー ️〜必読(ネタバレ含む)〜 ・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。 ・当作品は恋愛小説です。 ・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。 ・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR15指定にさせていただきます。 ・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。 以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。 作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。 詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。 ※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎I_Y____02までお願いいたします。 ※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。 ※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。
評価・レビュー
まだレビューはありません。