頭脳特化超絶貧弱による辺境建国記 ~論文が【教会】の急所を抉って辺境へと追放された伯爵家次男、刺客を潰しつつ最強国家を作り上げる。「力仕事は勘弁してくれ。175センチ40キロだから」~
最終更新:2023/4/18
作品紹介
大国の一つであるケラダホア王国。その中で急成長した貴族家であるリドナーエ伯爵家。 この家には、天才的な頭脳を持つ次男、ヴィスタ・リドナーエがいた。 ある日、周囲一帯で最も勢力と影響力が強い【教会】の急所を突く論文を書いたことで、『毒霧竜』の被害が残る森へ追放されてしまう。 しかし、その頭脳は、一体どこまで予想しているのか、もはやだれにもわからない。 自重を支えきれないほど貧弱だが、優秀な部下を二人連れて、ヴィスタは大森林へと向かう。 『小説家になろう』史上最弱クラスの身体能力を持つ主人公が、スーパーコンピュータをぶっちぎる記憶力と計算力で世界を変える建国譚が今、始まる。
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