【異世界自衛隊】クラス転移、「戦いたくないのならよろしくってよ」と言われたので、城を出て、魔王軍に参加し、自衛隊の装備を召喚して、国を滅ぼした話

異世界の精霊国、ブリトニー王女は、大規模召喚を行った。 先生を含め28名の日本人が召喚された。 王女は、世界征服を企む魔王を倒して欲しいと生徒達に要望した。 しかし、一人だけ、否の返事をし、城を出る決断をした。 彼女は、佐々木梓、16歳の高校生、彼女は、戦闘序列28位 異世界での評価は最下位であった。 当初、痛くもかゆくもない存在と思われたが、彼女のスキルは日本の物を召喚出来る。使い方次第では、チートになるものであった。 やがて、彼女は、魔王軍に参加し、対勇者戦闘団を組織し、徐々に頭角を現し、召喚した国を滅ぼし、魔王に就任する。 その後、クズ勇者を討伐し、人族の最大派閥、女神信仰諸国と平和条約を結ぼうとするが上手く行かない。 そこで、アズサはある決断をする。 本編は完結しました。 お読みいただいた方に、感謝を込めて、番外編を掲載しました。 不定期に掲載いたします。