道端で拾った美青年はどうやら高貴なお方らしい
最終更新:2023/7/24
作品紹介
【1ヶ月で累計PV10000超!ありがとうございます】 伯爵家の令嬢であるミレーヌは、継母の「その顔は見たくない」の一声で辺境の地にある領地の屋敷に住むことに。 本家でひらかれた舞踏会の帰り道、突然目の前に美しい青年が倒れ込む。怪我をしていて気を失っており、そのまま放置するわけにもいかず辺境の地の屋敷へ連れて帰る。 目が覚めると記憶がないらしい。記憶が戻るまで執事補佐 兼 護衛騎士としてミレーヌの側にいることになった青年アルはミレーヌを溺愛するが、ミレーヌのことをこれまた溺愛している兄のクリスに敵視されてしまう。 さらに記憶のないアルはどうやら何者かに命を狙われているかもしれなくて……。 アルの正体は一体なんなのか?記憶はいつ戻るのか。 ☆主に主人公目線で話が進みますが、たまに他のキャラ視点や第三者視点にもなります。題名に♢がついているものは主人公視点になります。 ☆貴族設定は適当な所が多々あります。この世界での貴族設定ということですので、ご了承ください。
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