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作:華宮ルキ

訳あって婚約することになった相手のあだ名は『氷の騎士さま』でした。理由はどうやら(物理的に)冷たいからのようです。

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最終更新:2023/7/9

作品紹介

――冷え切った彼の身体と心を温められるのは、『炎の妖精』から愛された私だけのようです。 マリアベッラはリナウド王国の名門貴族メルザリオ侯爵家の長女で『炎の妖精』であるサラマンダーから愛された『妖精の愛し子』である。 しかし、前妻の娘であるマリアベッラは家の中では疎まれていた。 父も継母も、異母妹であるラベンナのことばかり優先する。さらには、ラベンナが聖女であると発覚したことにより、マリアベッラは尚更居場所をなくしてしまう。 そんな中、マリアベッラは王家主催の舞踏会にて一人の騎士と出逢った。彼はアロルドと名乗り、リグット伯爵家の当主らしい。そして、つい三年前に大陸中を揺るがした巨大な氷竜を倒した英雄であるとも、知る。 が、アロルドはその竜に呪いをかけられ、体温を失ってしまった。その結果、周囲はアロルドを『氷の騎士さま』と言い表すようになったらしい。 冷たい身体の所為で、誰にも触れることは出来ず、触れないようにしてきたアロルド。けれど、『炎の妖精の愛し子』であるマリアベッラは、彼に触れても問題なくて――。 それに気が付いたアロルドは、マリアベッラにプロポーズをしてくる。 「俺のことを愛さなくてもいい。ただ、側に居てくれるだけでいい」 彼はそうとも言ってきた。彼のプロポーズを聞いたマリアベッラは、彼と婚約することを選ぶ。 「どうせ、侯爵家はラベンナがいるから大丈夫でしょうし」 ならば、アロルドの心を温かくしたい。 その一心でマリアベッラはアロルドと婚約し、リグット伯爵邸に移り住む。 けれど、時を同じくして、メルザリオ侯爵家には不可解な出来事が表れ始めて――……? これは、体温を失った『氷の騎士』と虐げられてきた『妖精の愛し子』が幸せになるお話。 ◇掲載先→エブリスタ、小説家になろう、アルファポリス

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