刀の道、空の旅、戦場の風。
最終更新:2024/5/10
作品紹介
四十年前の戦乱以来、平和が続く国、燦国。 とある剣術道場で刀を教える老人、頑羽(ガンウ)。 その男は、かつての戦乱の中、千人斬りを成し遂げた“刀神”と呼ばれる生きた伝説である。 その刀神のもとを、一人の少年が刀の試合を挑みにやってくる。その名は仔繰(コクリ)。 その出会いこそは、刀の道を極め、やがては燦国全土をまたにかける一大叙事詩の始まりであった。 ――――古代中華風の世界で巻き起こる《剣戟ロマン活劇》ここに開幕!
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