異世界薬師~嫁ぎ先は砂漠の王国です~
最終更新:2018/10/19
作品紹介
エルトール伯爵家長女、シャルロット・フォン・エルトールは、5歳になったある日、自分が何者であるかを思い出した。 自分が神無月朱音(かんなづきあかね)という16歳の少女であったこと。 日本で暮らしていて交通事故で死んだこと。 そして、その際に神様に出会って魔法の恩寵と、ポーション作成の力を与えられたことを。 自分が本物のシャルロットとは違うことを自覚しつつ両親に知られないように、力を隠しながら行動するが、領地運営の失敗で借金があったエルトール伯爵家は領地運営の困窮も手伝ってレインハルト公爵家からの縁談を受けることに。 相手は、50歳を過ぎておりシャルロットとは祖父と孫ほどの年齢差があった。 ※『異世界薬師~嫁ぎ先は砂漠の王国です~』と同じ世界を舞台とした『無名の最強魔法師』が小学館ガガガ文庫より書籍化販売中です。
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