我傍に立つ【諸葛孔明 自伝風】
最終更新:2024/5/12
作品紹介
“この戦乱の世に生まれ、どうにか生き延びることだけを考えており、現在のように世間の人々に名を知られることなど全く望んでいなかったのです。”『出師表』 遥かに遠い記憶。傍に居た人々。永遠の誓いを捧げた日々。 平凡に生きていけたならそれでいい、と思っていた青年が出会ったのは運命の人だった。彼と生きていくことを決意した瞬間が運命の日々の始まりだった。やがて青年は時代の中心に放り込まれる。そして飛ぶように過ぎる時の中で、かけがえのない絆を得る……。 かつて架空小説として描いた『我傍に立つ』の登場人物名を実名化し、時代設定も現実化して書き直しました。 諸葛亮(孔明)視点、一人称の自伝風・歴史小説となります。 【初めましての方へ紹介】“史実の諸葛亮(孔明)が転生して記憶を語る”という物語です。 史実ベースの三国志創作となります。三国志初心者の方の学習にも役立てるよう、史書の歴史考察に基づき描いています。別作品として解説もありますのでご参照ください。 〔方針〕 物語の本質は前作と変わりませんが、実際の記録を反映させるため設定を大きく変える箇所があります。ご了承ください。 特に著者自身のイメージが弱い箇所は陳寿著『正史』準拠の方針とします。 〔重複投稿あり〕 ・カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330665296071072 なろう先行発表です。 ※これまでパブーでも投稿してきましたが不具合あって中止します。第二巻までお試しダウンロードできます。(ePub・PDF) 一巻 https://puboo.jp/book/134859 二巻 https://puboo.jp/book/134886
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