辺境伯家令嬢(15)のわたしが、繰り上がりの王子(36)と婚約いたしまして……
最終更新:2023/12/30
作品紹介
ローハイム王国の王族たちは、呪いとも呼ばれる奇病に見舞われ、ことごとくが死に絶えてしまう。 生き残ったのは、国王と、旅に出ていた放蕩者の第四王子のみ……。 フロレント辺境伯家の令嬢リーナは、世継ぎを残すべく、呼び戻された第四王子へと嫁ぐことになったが、一つの問題があった。 リーナが十五歳の娘であるのに対し、うつけの第四王子は三十六歳だったのである。 ※カクヨム、ノベプラにも投稿しています。 ※23年12月20日に改題 「繰り上がり王子(36)の後宮」 → 「辺境伯家令嬢(15)のわたしが、繰り上がりの王子(36)と婚約いたしまして……」
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