ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

作:農民ヤズー

剣王転生〜剣を捨てた最強の剣王は、生まれ変わって剣を取る〜

星5つ

0%(0)

星4つ

0%(0)

星3つ

0%(0)

星2つ

0%(0)

星1つ

0%(0)

未評価

0%(0)

最終更新:2024/2/7

作品紹介

人間と魔族が暮らし争い合っている世界。 その争いは激しさを増し、一時は両種族の全盛期の一割にまで人口が減ってしまった。 だがそれでも両者は争いを止めることができず、代わりにとある方法を取ることにした。 両種族の丁度真ん中に線を引き、許可なき者は通ることができない絶対の境界となる、世界を分断する壁を作り出すことにした。 だが、ただ分けただけでは誰も納得しない。そのため、十年に一度、その境界を設定し直すことができるようにしたのだ。 それが、『境界戦争』。 十年に一度、各陣営百の戦士を用意し、事前にルールと賞品を決めて争わせ、勝った方が負けた方から賞品——領土を奪うことができる。そんな戦争だ。 だが、そんな境界戦争も数千年と言う長きにわたっても終わることなく続いていた。時に勝ち、時に負け、そうして戦い続け、領土を奪い合い続けた。 そんな中、一人の剣士が生まれた。剣士は境界戦争に参加し、目覚ましい戦果を残し、勝利し続けた。 その数、七度。たった一人の剣士の存在が、七度連続での人間陣営の勝利を引き起こした。 『剣王』と呼ばれるようになった剣士の勝利によって人間は魔族の領土を大地全体の三割以下にまで狭めることができ、このまま戦い続けたら遠からず人間が魔族を滅ぼすだろう。そう語られることさえあった。 だが、そうはならなかった。寿命だ。いかに剣王といえど、人間である以上は寿命からは逃れられない。 剣王は弟子や友人たちに後を託し、剣を捨てて満足しながらこの世を去った。——はずだった。 剣王の死後からおよそ三百年。なんの因果か剣王は一般人の子供へと転生したのだ。 だが、どうにも周囲の様子がおかしい。調べてみると、かつては領土を三割まで追い込んだはずの魔族が、六割まで回復していたのだ。しかも、首都だったはずの土地が魔族に奪われていた。 このままでは人間どころか、自分や家族までもが苦しむことになる。 それを防ぐため、かつての剣王は人間を救うために一度は捨てたはずの剣を再び手にすることを決意した。

R15残酷な描写あり男主人公転生剣士

評価・レビュー

まだレビューはありません。