しくじり転生 〜うまく転生できてないのに、村まで追い出されるってどう言うこと神様?〜 [改稿版]
最終更新:2024/5/8
作品紹介
転生したのは良いけれど、記憶が途切れ途切れでしか存在しない。なので転生したと言う実感が薄い。 しかも断片的に残っている記憶には、神が「しくじった!」と叫んだ記憶が残っている。 神がしくじったと言ったのもよく分かる。俺と妹のドリーは両親に育児放棄されており、二人で何とか生きていた。もう失敗できないと俺は生きていくために全力を尽くしているつもりだった。 しかし寝るだけだったとはいえ、家まで追い出されてしまう。 まだ小さい妹を屋根のない場所で寝かせる訳にはいかない。村の知り合いを頼ると、俺と妹が魔法が使えることが分かる。 逆に追い出した者たちが魔法を使えることを思い出す前に、村を出た方が良いと慌てて村を出ることに。 村から逃げるように移動したアルバトロスの街で、魔法を覚え、前世の知識を使って物を開発し、ダンジョンに潜り、仲間を増やしていく。
評価・レビュー
まだレビューはありません。