王妃はいかにして白雪姫を追い出したのか?
最終更新:2018/5/20
作品紹介
暗い部屋に引きこもり、鏡を覗き込んではため息をつく王妃様。「白雪はあんなにも美しいのに」。地位も財産もありながら、欲しいものは決して手に入らない。そんな哀れな彼女に語りかけてきたのは、突然現れた鏡の精だった。「ちょっとちょっと王妃サマ?あんたちょっと暗すぎるんじゃないの?」***愛する人に愛されたい王妃さまが、不思議な鏡の精といっしょにがんばるお話。白雪姫パロディですが、白雪姫はおまけ程度です。
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