ある日やって来た継母のせいで私は城にいられなくなり、国は荒れていった。 黙って見過ごす訳にはいかない、私が女王から城を奪還してみせる!!小人たち手伝って!!
更新:2014/6/22
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あるところに、白雪姫と呼ばれる、とても美しい娘がいた。闇より深い漆黒の髪に、陶器のように白い肌、リンゴのように瑞々しく赤々とした唇。誰もが雪の積もった白銀の世界を見た時と同じように、素直に美しいと言いたくなるような魔性めいた美しさを持つ白雪姫。そんな娘がある日ブチギレた。 「何が『鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番綺麗なのはだーれ?』よ。なんつう恥ずかしい呪文で、娘の現在地を調べるのよ!というか、そもそも普通、娘のプライベート時間覗こうとする?!ない、絶対ないわっ!どれだけ、過保護なのよっ!」 「お妃様も、決して白雪姫に悪意があってやっているわけでは――」 これは過保護な母親にキレた白雪姫の、家出騒動に巻き込まれた猟師の物語。
更新:2013/2/4
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むかしむかし、あるところに、いつもぼうしをかぶっている若い王様がいました。 その王様は朝おきてから夜ねむるまで、ずっと同じシルクハットをかぶっていて、だれも王様の頭を見たことのある人はいませんでした。
更新:2015/8/3
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いつしかラプンツェルと呼ばれるようになった、悪役令嬢の話。
更新:2015/5/16
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暗い部屋に引きこもり、鏡を覗き込んではため息をつく王妃様。「白雪はあんなにも美しいのに」。地位も財産もありながら、欲しいものは決して手に入らない。そんな哀れな彼女に語りかけてきたのは、突然現れた鏡の精だった。「ちょっとちょっと王妃サマ?あんたちょっと暗すぎるんじゃないの?」***愛する人に愛されたい王妃さまが、不思議な鏡の精といっしょにがんばるお話。白雪姫パロディですが、白雪姫はおまけ程度です。
更新:2018/5/20
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魔女の呪いで100年の眠りについた姫君が、王子の愛によって目覚める――そんな触れこみの怪しげなイベントに、恋人のいない俺は半ば強制的に参加させられた。 なんでイバラが動くんだよ!? ていうかしゃべってるし! ん? これが眠り姫? ……寄るなバケモノぉおおおおおお! モテない王子の受難。 ※自サイト、カクヨムにも掲載しています。
更新:2014/8/10
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シンデレラの世界に転生してしまった仲良し三姉妹、一番下の子は小さかったので自覚はないようだ。姉二人は妹ベタぼれ状態!でも妹の幸せのためを思ってストーリーを再現すべくいびり倒しつつ影で泣く。そしてようやく舞踏会、だが魔法使いが来ない!こんなこともあろうかと姉妹二人で準備した「魔法」で着飾らせた妹を会場へシュート!首尾よく王子様と仲良くなったようだが靴を落とさないので足払い仕掛けたこともあった。 シンデレラにもう一度会いたい王子は残された靴を携えてシンデレラを訪ねる。しかしシンデレラは王子を拒絶!いったい何故!?果たして、シンデレラは王子様と幸せになれるのか?
更新:2020/8/16
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私は、魔法の鏡。問われれば、森羅万象を答える強力な魔法道具だ。白雪姫の女王の次に私を呼び出した主は、はてさて一体何を問うてくるのやら。
更新:2015/8/23
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