20XX年。【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。 昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶。そこで政府は【新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。 立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。 ※以前短編を書いたものの連載版です。
更新:2024/4/24
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シルフィーネ伯爵令嬢に二人の目立つ男性が好意を抱いてアプローチをしている。アルフレッド公爵子息とエドワード公爵子息だ。しかし現在はアルフレッドがやや優勢と周りからは思われている。ある日エドワードは空き教室で抱き合う二人を目撃し、人知れず涙した。そんな場に異種族である花人(かじん)の特徴を持つ、ロディーナ伯爵令嬢が現れ取引を持ち掛けた。 「この度、当て馬になられましたエドワード先輩に情報をお売りして、勝ち馬にならないかというご相談にまいりましたの」 これは情報の売買が好きというロディーナと、エドワードの物語。 ※本編完結済みです。ただいまリクエスト番外を更新しております(完結お礼リクエストは締め切らせていただいております)
更新:2024/3/13
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ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」 そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。 これは人魚姫をハッピーエンドにする、その後の物語。 ※カクヨムでも同じものが掲載されています。
更新:2023/8/11
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私は柳田君の事が中学校の頃から好きだ。 高校に入り、柳田君と同じクラスになれただけではなく隣の席になれた時、私は神に感謝した。柳田君とは住んでいる世界が違うので会話はないけれど、毎日が幸せだった。 そんなある日「なあ。天野って動物を飼ったことある?」と声をかけられた。猫を飼っていた私は、捨てられていた動物が付いて来てしまって飼うことになった彼の相談を受ける。もちろん断るはずがない。 そんな彼は、拾ってしまった動物の写真を見せてくれた。 「名前はメリーさんなんだって」 こうして市松人形のメリーさんと柳田君と私の、不思議な交流は始まった――。 ホラー系コメディ、ちょいラブな物語です。題材はホラーですが、コメディー色が強すぎてあまり怖くはないと思います。 一話一話が短いですのでご注意下さい。
更新:2023/7/26
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ある日私の前にウサギもどきが現れた。彼は言う「貴方は勇者様ですか?」と。 これは勇者ではない少女とウサギもどきの白昼夢。
更新:2020/12/25
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オメガバーズというトンデモBL世界に転生してしまった田中星夜。絶対BLしたくないマンな彼は学校で仲間を見つける。命の危険はないけど、「俺の精神、いつでも死と隣り合わせ」な世界で頑張ってる日常のひとコマです。 ※短編で書いた「神様は腐ってるらしい」とリンクしています。こちらは、友人と駄弁っているだけの話です。オメガバーズの説明はこの短編の中にはあまり入っていないので分かりにくいところがあるかもしれませんが、ご了承下さい。
更新:2019/3/3
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ある所に、福の神と貧乏神と死神がいました。そんな死神には1つ悩みがありました。最近、若い人の子が自分へ死の救いを求めて来るというものです。 そこで3神はそれぞれの力で、死神に救いを求める、ある1人の女の子を幸せにしてあげる事にしました。 これはそんな神様の物語。
更新:2014/1/9
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目が覚めた時、青年は廃屋の中に居た。 静かなその場所で、紫色の瞳をした女性が頭を垂れる。 「私の召喚に応じて下さりありがとうございます」 これは記憶を無くした青年と、青年を召喚したという女性の話。 ※召喚と書いてありますが、召喚ものではありません。
更新:2013/11/21
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