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作:侍 崗

迷宮の終 ~臆病者、カレーを食べる~

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最終更新:2020/7/12

作品紹介

駄菓子屋のバイトをする高校生の「俺」は、駄菓子屋店主であり自称・神様の「佐多」が営んでいる副業の手伝いで島根から大阪へ連れてこられた。が、一仕事終えた佐多はもうひとつの用を思い出し、「俺」を大阪の地下街へ置き去りにして去ってしまう。途方に暮れた「俺」はたまたま入った喫茶店の窓から見えた1人の女に違和感を覚え、その理由を確認するために彼女を尾行する。 「俺」が追いかけた先に彼女が入ったのは、白い壁の店だった。 躊躇したものの「俺」は店へと足を踏み入れた。 店はカレー屋で、何も頼まない訳にいかないとおもった「俺」はカレーを食べる。 不思議な味のカレーを食べ、再び彼女を追う「俺」。雨の音が外から響く階段で「俺」は彼女に話しかけた。そこへ佐多が現れる。女は佐多が探していた「用件の女」だったのだ。 佐多は彼女から「副業の報酬」を受け取りに来たのだ。 女は姿を変え、雨は速度を落とし、世界が色を失う。 佐多は彼女から「彼女の持っているもの」を報酬として奪い取る。奪い取られたものを「今の彼女」が知ることはない。 報酬を受け取った佐多は雨をよけるように「俺」を引き連れて、再び地下街の奥へと戻るのだった。

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