魔法幻想紀 - 迷宮都市の賢者と魔術師 -
最終更新:2017/1/8
作品紹介
私は冒険者向けのアイテムを取り扱う道具屋で働く、十五歳のエミリア・ローゼンベルガー。モンスターが巣食う世界で、冒険者を支える道具屋として暮らしていたある日、私の元に一通の手紙が届いた。手紙の差出人は魔法学校の学長だった。手紙の内容は「魔術師になりませんか?」というシンプルなものだった。 魔法学校に入学するための準備をしていた時、私は一冊の本を手に入れた。本の中には古代の賢者の魂が宿っていた。私は小さな村から飛び出し、本の中の賢者から魔法を教わり始める。 剣と魔法のファンタジー世界で、チート無し、努力型の主人公と、主人公の力によって現代に蘇った賢者の成り上がり。
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