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作:星野谷千里

グリーゼ581、聞こえますか?

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最終更新:2012/9/22

作品紹介

天文学者の「俺」はついに念願の時を迎えた。 約20光年ほど離れた恒星系からの通信波をついに捉えたのだ。 SETI計画を下敷きにした2000字弱の超短編フィクションをお楽しみ下さい。 なお、最後の落ちが勝負の(それしかない?)お話なので、結末を先に眺めないようにしてお楽しみ下さい。 ※『ノベルアップ+』様、『カクヨム』様、『アルファポリス』様にも転載しています。

SFSF宇宙人科学異星人天文

評価・レビュー

あなたなら物語のその先を、どんな風に想像をしますか?

【物語は】 主人公があるレストランにて、聞きたくない言葉を耳にしてしまうところから始まる。主人公は、宇宙人の存在を信じているが、信じている人は少ないようだ。それでも、いないとは言い切れないので、調べるのだろう。 そして、主人公にとって念願のその時は来たのだった。 【良いところ】 この物語は、自分がどの位置にいるかで変わって来る。いろいろ伏線はあるものの、どっちかなと考えさせられる点が良いところ。 読んで楽しむものであり、内容には触れない方が読者の為である。 (あれ?) ネタバレになってしまうので、ここはこの辺で。 【物語のその先】 この物語の先を想像してみたい。 ”約20光年ほど離れた恒星系からの通信波をついに捉えたのだ。”あらすじにある通り、捉えてしまったわけである。さて、ここでどうするか? 1 返信してみる。 それも良いと思う。通信して相手と意志の疎通ができるなら、仲良くなれるかも知れない。 2 とりあえず、相手の星へ行ってみる。 これはおススメしない。敵が攻めてきた!と戦争になりかねない。 だが、大抵2になる気がする。今まで映画をいろいろ見てきたが、何故かちゃんと通信せずに行きたがるのだ。宇宙に存在する生命とは好奇心の塊なのかもしれない。というわけで、自分なら1を選びます。 2を予想して置いて、1という。(ツッコまれそうだが) 面白いので、読まれてみてくださいね。 おススメです。

5.0

crazy's7