目が醒めたら、乙女ゲームの全ルートで消滅エンド待ったなしの救国女王だったので、とりあえず推しを救う為に自分と世界を救う事にした
最終更新:2021/9/20
作品紹介
※2021年2月25日 電子書籍レーベル、アマゾナイトノベルズ様より改稿、改題して電子書籍化されます! 詳しくはTwitter、活動報告より。 改題タイトル「転生した救国女王は、すべての悲劇の破壊者となる」 女性向け恋愛シュミレーションゲーム「七騎士と虹色姫」 大切な貴方と世界を救う、運命を掛けたADV ――と名打った乙女ゲームに酷似した世界に転生したと気付いたのは、次期女王候補に決まり、同じく次期七騎士の団長に内定しているノヴァーリス・センティッドと出会った時だった。 セシリアは、全ルートで国を救う為に命を落とした救国女王であった。そして七騎士の一人であったノヴァーリスは、セシリアが消えた世界に絶望し、後を追って自刃してしまう。 そう、「七騎士と虹色姫」なんてタイトルのくせに、彼は攻略対象ではないのだ。 しかも、六人を攻略した後に開く真相ルートでも同じ結末を辿る。 前世でも「タイトル詐欺は良くない!」と憤慨していたセシリアが、転生した記憶と、前世から引き継がれたらしい7回程世界を救った脳筋ゴリラステータスを元に、無自覚チートを繰り広げながら、推しを救う為に世界を救い、自身の恋心に気付く物語。 ――自己満足? 上等だわ! 私は私の我儘で、貴方を救う! ※R-15、残酷な描写タグは保険です。 ※ちょっとタイトル変更しました。 ※同名で章ごとにまとめたものをpixivにも掲載しています。
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