幕末フィクション
最終更新:2017/4/9
作品紹介
幕末、二百数十年続いた幕府に陰りが見えた頃、喧嘩最強、勝小吉と幕末の剣聖、男谷精一郎。二人のおじに鍛えられた現代人の魂を持つ松坂新九郎。部屋住みの身から道場師範、そして独立して講武所教授となっていき、薬売りのトシ、志道勇吉ら、のちに名を残すことになる人々と友誼を結び生きて行く。 幕臣の新九郎から見れば維新の志士は皆テロリスト。だって幕府に給料もらってるんだもん。 そんな佐幕の男がたまに悩んだり、たまにもがいたりしながら、斬ったり殴ったり。史実通りに進む中でほんのちょっぴり歴史を変える。そんなお話です。 【Caution】あくまでフィクションにてございます。時代考証は甘めかもしれません。
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