孕み人魚と惡の華(挿絵版)
最終更新:2016/8/25
作品紹介
(タイトルどおり『挿絵版』。「挿絵?いらねえよ!」って方は、挿絵表示をオフにしてご覧いただくか、完結済のカクヨム版のほうへどうぞ) 駅前の居酒屋に、若者二人と、自称預言者のおっさんが一人。おっさんは語り出す。 黄泉・三途の川に、船頭ひとりと客ひとり。船上で客が語り出す。 あるところに、天女が二人。地上で人に恋した天女は、呪いをかけられて人魚となった。 そして時は流れて、現世に元人間ふたり。 青臭い亡者『カッちゃん』こと空船と『クウ』こと雲児。 ついにすべてを思い出した雲児を追い、空船もまた、自分の前世を思い出すための旅を始めるのであった。 さて、怖い話を始めましょう。 これは長きに渡る、人魚の呪いを解くまでの物語り。 あらすじ、挿絵、各話のタイトル、すべてに伏線があります。 カクヨムでは完結済みなので、手っ取り早く全部読ませろ!って方はどうぞ。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881345124 Twitterに載せた裏話等をまとめていただきました。※ネタバレ注意(http://togetter.com/li/1001215)
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