土地神様は吸血鬼 ~人間に育てられた吸血鬼の日常~
最終更新:2021/11/19
作品紹介
周りに人の集落も無く本来はダンジョンにしか生息しない吸血鬼。 しかし、森には捨てられてしまったのか吸血鬼の赤ちゃんがいた。 冒険者を引退した女性に偶然拾われて小さな村で育てられた。 赤ちゃんはシャーロットと名付けられた。 お母さんが亡くなるまで一緒に過ごしたシャーロットはお墓を建てた。 そして、同じ場所で眠りたいと願う。 お母さんも守っていた村をシャーロットは守り続けた。 その結果、安全な村として評判となり人が集まった。 その頃には人々から尊敬されるようになっていた。 更に歳月が流れ村から街に変わる時に名前も変える事になった。 シェリル街、命名権をもらったシャーロットはお母さんの名前を付けた。 シャーロットが街を守る理由が1つ増えた。 500年以上の歳月が流れた時、彼女は土地神様として街の人々から崇められていた。 ※吸血鬼シャーロットと周りを取り巻く人々との日常です。 本編は完結済です。
評価・レビュー
まだレビューはありません。