黒の剣聖 ~転生した元剣聖は無能と言われ家を追放されるが実は最強の剣士で、本当の実力を知った途端に戻ってこいと言われるが戻りません~
最終更新:2020/6/24
作品紹介
かつて『剣聖』と呼ばれた男がいた。 老衰で死んだ彼は、気がつけば別の世界へと転生していた。 名をアルス。 先祖代々歴史に名を刻んだ剣士、騎士を出てきた名家に転生したのだ。 そんなアルスは『元剣聖』としての実力を隠し、敢えて『無能』を演じた。無能を演じる理由、それは、『自由に生きたい』それだけである。 追い出される形で家を追放されたアルスだったが、街に向かう途中の街道で、魔物に襲われている馬車を発見しこれを助けた。 そして馬車に乗っていた人物はハーヴェスト王国の公爵家令嬢、シャルロットだった。 シャルロットはみんなから、「才能がない落ちこぼれ」と言われ続けてきた。 そんなある日、屋敷を飛び出し、森で魔物に襲われれているシャルロットの姿を見つけた。ボロボロになってまで戦い続けるシャルロット。 アルスはその瞬間、彼女が王国一番の騎士になるのを見たいと、そう思った。 「シャルロット様。どうか私を、あなたの騎士にして下さい」 ──と。 アルスはシャルロットの騎士になる事を誓った。 そして主人公アルスはみんなから『黒の剣聖』と呼ばれるようになり、シャルロッテは『剣姫』と呼ばれる存在となるのだった。 これは二人を『出来損ない』『無能』と扱ってきたみんなへと、ざまぁし無双して頂点へと成り上がる物語である! あらすじは6話までの! ※なろうの評価が変わりました。 ★評価となっていますので、是非とも★5評価をお願いします! 『ブクマ』もしてくださると歓喜します! それだけでやる気が出るのです!
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