平民の少年に恋する公爵令嬢、王太子の婚約者から逃れるためジタバタしても無駄だった。 平民の彼と幸せになりたいだけなのに!
最終更新:2021/8/4
作品紹介
【8月5~6日日間異世界(恋愛)最高70位ありがとうございます。初ブクマ100越え多謝(最終話投稿前8→後103、約13倍増奉謝)】妾の子だったメアリーは、同じ年に王太子が産まれたことで、未来の婚約者になるべく公爵家で教育を受けていた。家では公爵の期待と、公爵夫人のいじわるに耐える日々、ストレス発散のため街へ遊びに行っていたメアリーにはエドという男友達がいて、メアリーは彼が好きだった。婚約者候補が一堂に集められ見定められることになる。メアリーはエドに好きと伝え、しばらくこれないけど帰ってきたら告白の答えを聞きたいと別れた。 他の婚約者候補たちの容姿や能力が素晴らしく、特徴のない私が選ばれるはずはないと安心していたのもつかの間、選ばれてしまい絶望するメアリー。平民の彼にちゃんと謝って、さよならをしようと、勝手にメアリーは抜け出した。
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