塩対応で有名な清楚系アイドルが握手会で何故か俺に甘々→連絡先を渡してきたんだが、電話をかけると ラブホテルに誘われました... 「え、ちょ...」現場に行くと、そこには...
最終更新:2021/10/27
作品紹介
「ヨォ...!山吹。奇遇だな...」 「え」 「こんなとこで会うなんて、思っても見なかったぜ」 オシャレ過ぎる見た目。 高価なブランド物を着飾り、 髪型もイケてる。 そして、顔も男前。 同じ高校に通ってる性格の悪いイケメンの藤島くんだった。 金持ちのボンボン。 貧乏な母子家庭の俺を見下し、 更に邪魔がってる。 何故ながら、俺がいるせいで、 学年二位だから。 何でも一番でいたい男、それが藤島くん。 学校一のモテ男であり、運動神経も抜群。 そして親が金持ち。 俺は学年一位にこだわっていた。 何故なら、特待生でいれば、 授業料が免除になるから。 そのくらい、俺は頑張って勉強し、 この地位を築いてきた。 ま、そのため。 俺はお洒落などすることもなく、 冴えない眼鏡男子。 服装も、ちょっと毛玉だらけの パーカーに、着古したジーパンだった。
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