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作:川獺右端

鈍刀乱舞 ~爺ちゃんの遺産の魔短刀をよこせと馬鹿勇者が無茶ぶりしてきて断ると斬りかかってきたので特殊機能で聖剣折ってやったのは斥候の俺 自己防衛自己責任~ 

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最終更新:2020/8/29

作品紹介

タイトルの出来事の後、勇者はこの都市のお姫の聖女にパーティ追放されていたが、被害者である斥候の俺はなんにも悪く無い。 だから、聖女パーティの前衛に俺を誘うんじゃない、俺は斥候だぞ馬鹿聖女、それにお前の所には忍者娘がいるだろうが、ポジションがまるかぶりだぞ。 とか、思っていたら、忍者娘も、武闘家虎娘も、俺をパーティに入れたがる。 ふざけんな、俺は硬派な斥候なんだ、ハーレムパーティになんか入るかよ、と逃げまくっていたら、地下から轟音がした、この迷宮都市の最深部にいる魔王が聖剣が折れたせいで封印が外れ階層を上がってきているらしい。 この街はもう駄目だと逃げようとしたら、聖女に襟首を捕まれて迷宮入り口に連行され、もの凄く強そうな魔王様とご対面だ。 「あんたが責任を取って、あいつの魔剣を折りなさいよっ!」 「やだ」

冒険男主人公西洋ハーレム中世

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