言葉にトゲがあると婚約破棄された悪役令嬢は、黒薔薇の魔女に呪われております (短編版)
最終更新:2021/1/4
作品紹介
「おはようございます。今日は気持ちのいいお天気ですね」→「ほーっほっほっほ、ノロマな貴方にしてはずいぶんお早い登校ですこと。新年度そうそう補習科目でもありまして?この空のようによく抜けておられますものね!」 『何を言おうとしても言葉にトゲが生えてしまう』、魔女に呪いをかけられた悪役令嬢(外観)は、王太子の婚約者も失い、孤独で辛い日々を過ごしていた。 しかし、平民出で肉体言語(=殴り合い)を介する少女との出会いから、運命の歯車が回りだす。 ※十万字相当を想定した長編のはじめからおわりまでをギュっと凝縮し、短編として読めるようにした『あらすじ』です。 『あらすじだけ企画』寄稿作。
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