フェオファーン聖譚曲 op.Ⅰ 黄金国の黄昏
最終更新:2021/11/25
作品紹介
◇2021年11月25日、完結しました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「私には、この大王国の黄昏の鐘が聞こえるよ」 強大なる中央集権国家を維持するため、稀代の悪法を用いて繁栄を極めてきたロジオン王国が、今、ひそやかに、変革の時を迎えようとしていた。その引き金を引いたのは、魔術師団長のゲーナ・テルミンとその甥のアントーシャ・リヒテル、そして、王国への怒りが限界に達しつつある地方領主たちだった。 洗練を極めた王族、老練な政治家、忠義に生きる騎士たちは、その流れを堰き止めることができるのか。一方、アントーシャたちが強大な王国を倒すために採ろうとしている前代未聞の手法とは——。 ソリッドファンタジー長編小説『フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)』シリーズ第一作。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○opsol book(オプソルブック)より書籍化された作品に加筆修正を加えたリニューアル版で、改めての書籍化も決定しており、2022年春期刊行予定となっています! ○「須尾見蓮」名義で「神霊王国物語」シリーズとして、『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』『神霊術少女チェルニ 往復書簡』等も連載・掲載中です! ○『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』opsol bookより書籍化決定し、年内発売に向けて準備中です!
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