香水の君
最終更新:2020/10/22
作品紹介
常に自作の香水を纏わせる、ベルティーユ・グラッセ子爵令嬢。 その優しい香りを纏わせる彼女のことを、俺は密かに「香水の君」と呼んでいた。 香水を自作などと信じられないと、他の貴族令嬢達は、彼女の姿をみかけると、遠巻きにヒソヒソ話をする。 彼女が香水を作るのには、訳があるようなのだが……。 短編なので、長くても3話くらいで終わります。 ※香水云々については、時代背景にそぐわない部分が多々あるかもと思いますが、その辺り含めてファンタジーなので、軽く流してお読みください。 こちらの作品は、アルファポリス様にも投稿しております。
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