スキルが最弱すぎて飲んだくれてたら、翌朝俺に娘ができていた(読み切り版)
最終更新:2019/7/10
作品紹介
「あの時コケなければ、今頃ハーレムをつくれたはずなんだ……」 酒場で飲んだくれた男がいた。彼の名前はケースケ。本名、杉町京助。日本出身の異世界転移者である。かつてクラスメイト達と乗ったバスが事故を起こし、集団で転移した。その際、女神にスキルを授けられることになったが転んでしまい、結果として余ったスキル「静電気」を授けられた。 そのせいでクラスメイトに置いていかれるわ、冒険者という名の傭兵崩れになるわ、面倒な依頼で死にかけるわ、とにかく様々な困難の中、十五年間を必死に生きてきた。 そんなある日、ケースケが目を覚ますと、横に少女がいた。しかも、彼の娘だと名乗る。しかし、全く身に覚えが無い。一体全体、どうなっているんだ――!?
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