暴君と呼ばれる第四王子の聖夜
最終更新:2018/12/24
作品紹介
エルグラード王国の第四王子セイフリードは一部の者達に『暴君』と呼ばれていた。 感情的で我儘。すぐに怒りを爆発させ、激しく叱責する。非常に疑い深く、気難しい性格をしている。 未成年だが十六歳。すでに大学生であるほど頭がいい。だからこそ、余計に扱い辛いと感じている者達も大勢いる。 そんなセイフリードの元に、リーナという侍女が配属された。 そして、十二月二十四日。セイフリードの過ごした聖夜は……? *「後宮は有料です!」の登場人物セイフリードを主人公にした番外編です。 (本編を読まなくても大丈夫なお話です) *本編においては152話辺りになると思います。
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