呪われ人魚姫、遊学に出る
最終更新:2018/3/3
作品紹介
コゼント王国の王女アーリアは海の王の魔法の影響で人魚体質の持ち主。十六歳のある日、隣国であり、宗主国でもあるトレビドーナへ遊学(実質人質)へ旅立つ。二人の王子リベルトとテオドール、遊学仲間の王女たちと交流をしていく中、ひょんなことから人魚体質が王子二人にばれてまう。不自由な体質にも関わらず弱音を吐かないアーリアにリベルトは惹かれていく。また、テオドールも明るく純粋なアーリアに好意を持つようになる。そんな三人の心中をくみ取ったかのように用意されていたのはアーリアとトレビドーナの王子たちとの縁談で・・・・。 カクヨムにも掲載中です(改題:人魚姫は人間になることを諦めぎみです/第1回ビーズログ小説大賞一次選考通過)
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