サムライー日本海兵隊史(第12部)(ソ連本土侵攻準備)
最終更新:2018/10/19
作品紹介
1941年9月、ベルリンが陥落、独が無条件降伏したとはいえ、ソ連と共産中国は未だに健在であり、第二次世界大戦は続いていた。 こうした状況のために欧州に赴いていた日本軍、海兵隊等は、引き続き対ソ戦に投入されることになっており、逆に欧州に日本から部隊を送り込む動きさえ起こっていた。 とはいえ、季節が秋から冬へと向かっていることや、ソ連本土侵攻となるとかなりの準備が必要となると見込まれていたことから、米日英仏等は中立諸国に参戦を呼びかける等、足場固めに奔っていた。 そうした中、欧州ではドイツ人追放等、民族、宗教の迫害が起こりつつあった。 また、「禁断の兵器」の開発も進んでいた。
評価・レビュー
まだレビューはありません。