南溟の晩鐘
最終更新:2020/5/2
作品紹介
戦艦大和以下、水上砲戦部隊の活躍によって勝利を収めた第三次ソロモン海戦。 その後も、日本海軍はルンガ沖海戦などでの勝利を続ける。 そして、第三次ソロモン海戦から二ヶ月後の一九四三年一月、日本海軍は南太平洋全域での通商破壊作戦「い号作戦」を発令。 これによって、南太平洋のアメリカ軍はさらなる窮地に陥った。 ガダルカナルに残る三万名の海兵隊将兵を救うため、南太平洋方面軍司令ウィリアム・F・ハルゼー提督は再度のガダルカナル突入作戦を決意する。 迎撃するは、第三次ソロモン海戦での殊勲艦夕立を始めとする日本海軍の精鋭水雷戦隊。 今再び、鉄底海峡で死闘の幕が上がる。
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