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作:通りすがりの野良猫

イギリス海軍の疫病神

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最終更新:2018/11/8

作品紹介

「ドイツ戦艦ビスマルクが実は40センチ主砲に換装されてました」という話です。 これをベースにさらにあちらこちらの史実を改変した架空戦記です。 史実では早い時期に戦没した戦艦ですが、しぶとく生き残る話にしたいと思ってます。 とまあ、こんな感じで書き進めて来ましたが、ドイツ艦隊がジブラルタルを攻撃、根拠地としての機能を低下させたことから、地中海の戦局が一変し、北アフリカの戦局も枢軸側が優勢になり、スエズ陥落、とうとう日本艦まで到来します。 また大西洋で活発な活動をするドイツ艦隊のお陰で、大西洋を横断する通商ルートは遮断されたり、大きな損害を受け、英米からの対ソ連の支援が先細りになり、東部戦線の戦局にも影響出てきます。これは英米対ソ連の構図を生み出すもとになります。 大西洋でドイツ艦隊と対峙するため、太平洋の戦局はにらみあいが続いてますが、日本は戦線を整理するため大陸から撤兵、負けない体制作りに邁進します。その間、ソ連の裏切り行為が判明したことから、日本海軍はウラジオストクを攻撃。またインド洋経由でスエズ運河からドイツとの連絡を計り、技術供与が本格的になったりしています。 そしてこの後からは、日独及び英米、さらに他の国も入って来てソ連と対決します。 どうなりますやら?

R15残酷な描写ありIF戦記架空戦記創作大会戦艦

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