異世界を守るために必須の古文書は日本語だった!? ~日本語が世界のすべてを知る資格~
最終更新:2017/1/18
作品紹介
異世界転移を果たした少年・ミコト。しかし、待っていたのは奴隷のように酷使される日々だった。 諦めつつあったある日、彼は囚われの美少女・イダメアと出会う。そして彼女を救うため国からの脱出を決意した。 そんなイダメアの故郷、セプテム帝国は自然の枠組みから外れた生物――魔獣の存在に頭を悩ましていた。対策を記してある古文書も解読できず、強大な魔獣には成す術もなく蹂躙されるしかない。だがミコトは例外だっだ。 古文書が日本語で記された、地球の神話に関するものだったためである。この神話の知識を武器に、彼は立ち塞がる敵を撃破していく。 その中で明らかになる世界の真実。どうして地球の神話に基づく魔獣、神が異世界に存在するのか。 帝国と王国、古代文明すら巻き込んだ変革が、始まる。 ・カクヨムの方でコンテストに応募中。よければ応援、よろしくお願いします! https://kakuyomu.jp/works/1177354054882286813
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