「こんなものがハッピーエンドであってたまるか!」
最終更新:2021/6/16
作品紹介
公爵の一人娘ラウラには、王子ユルクという婚約者がいる。しかし彼は忠言を口にするラウラのことを嫌がり、婚姻の約束を持ちかけたのは自分にもかかわらず、日常的に「婚約破棄だ」と叫んでいた。 そんなユルクに心を痛めつつ、相手をしていたラウラだったが、ある日ユルクはラウラを呼び出し、一人の少女を傍らに「恋人を作った。これで婚約の話は無しだ」と告げる。 幸せそうなユルクと、少女の姿に、ラウラは微笑む。絶対に許しはしないと。 (サラッと書いた作品なので「リアリティがねぇ!」「ありえねぇ!」「設定が雑ゥ!」という感想は標準装備でどうぞお願いいたします)
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