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作・ 姫嶋ヤシコ

異世界追想譚 - 万華鏡 -

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【作品紹介】

★読み解く程に点と点が繋がって行く群像劇★ 魔王復活の兆しを受け、再び始まるであろう闘いに、初代勇者は憂いていた。 魔王は何故この世界に生まれたのか、勇者は何故その度に異界から召喚しなければならないのか。 繰り返されるこの戦いは、何故終わらないのか。 救えなかった<あの人>への罪を背負ったまま、年老いて前線を退いた今も、何を持ってすればすべてを救うことが出来るのかを模索していた。 一方、この世界に生きる人々は、それぞれの悩みを抱えながらも日々を懸命に生きていた。 ある者は、世界を護る為に。 ある者は、真実を知る為に。 ある者は、傍らで見守る為に。 ある者は、罪を贖う為に。 複雑に絡み合う彼らの関係は、とある人物を廻り、やがて一つの事実へと繋がって行く。 ****** パズルピースのように、それぞれのキャラ視点で、現在・過去の物語が少しずつ明かされながら進んで行きます。 何の変哲もない日常的な話が点在し、全ての断片を拾い集めつなぎ合わせれば、少しずつ世界が見えて来ます。 受け取り方は読み手次第。 人の数だけ違って見える「万華鏡」、是非お楽しみください。 基本一話完結の群像劇型、ほぼ繋がってます。 ※十年程前に書いたものを今風にリメイクしているので、拙い上に表現が古臭いかも知れません ※時々こっそり加筆修正していたり、気が向けば挿絵が入っていたりすることもあるかも知れません。 ※異世界に召喚された勇者の活躍はあまりありませんので悪しからず。むしろ元々いる住人の話が主体です。

日常 ファンタジー シリアス 西洋風 転生/転移 挿絵有

投稿されたレビュー

この物語はまさに万華鏡

物語は現在終盤へと差し掛かっているわ。 でもアチシは断言する! プロローグが読み終わった時点でも、レビューを書くのになんら不自由はなかったとね。 あっという間に物語の中に惹きこまれ、今後の展開がどうなるのか、期待せずにはいられなかったのよ。 そしてページを捲ったアチシは見事に裏切られた。 そこには期待以上の物語が拡がっていたの! アチシの実家の自称小説家は、自分に書けないだろう作品に出合うと嫉妬するんだけど、この作品は実家に嫉妬することすら許さない見事な作品だったのよね~。 この物語は一話ごとに視点となるキャラクターが代わり、全体的に繋がりはあるけれど、基本一話完結というスタイルで構成されているの。 群像劇。 一話の中には、メインとなった登場人物の感情と行動が凝縮され、時には痛いくらいに読者に伝わってくる。 物語全体で見た場合の大きな謎もしっかりと用意されていて、様々な視点からその謎が深みを増すの。個で見ても、全で見ても隙が無い! ヤシコ、恐ろしい子|д゚) まさにこの作品は万華鏡。 読み進めれば、読み進めるほど、不可思議でありながら見事な華を咲かせるこの物語。 数多の秀逸作品を押しのけ、私のお薦めしたい作品でもトップクラスに登りつめているこの作品を、是非お読みいただきたいわ♥

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宇治津 千夜狐

作品の評価分布

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4.0~

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3.0~

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