ねぇ、イルザ。俺は君をね。
最終更新:2021/10/20
作品紹介
貿易商の仕事をするライラルは食堂の看板娘、イルザに恋をしていた。毎日、食堂に通っては好きな彼女に会っている。思いがあふれて好きを言いそうになるが──イルザは顔を真っ赤にして、ライラルの口をふさいでしまうのだった。 〝海に浮かぶ花冠〟といわれる小さな島でおこる甘く、ちょっとじれったい恋の話。 ちはやれいめい様主催の「みんなで元気になろう、フラワーフェスティバル 2020!」に参加しているお話です。 ※以前書いた短編「俺は君をとっても愛している」を改稿したものになります。 ※エブリスタでも公開しています。 ※架空の島を舞台にしていますが、現実にありそうな国を想定しています。
評価・レビュー
まだレビューはありません。